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第003回作品 (きらきら談話室第1話)「今日からはじまる」


あらすじ
佐野まさ(65)は、元小学校の校長先生。
教師の息子夫婦と孫二人の五人暮らしだ。
彼女は定年退職後、廃校になった学校の一室を借り、誰もが気軽に立ち寄れる触れ合い広場“きらきら談話室”を開設した。
ある日、まさの教え子で新聞記者の三島治(35)が川上健太(23)を“きらきら談話室”に連れてくる。健太は“ニート”と呼ばれる就職に失敗し、社会とのつながりを失い、定職にもアルバイトにも就いていない若者である。健太は三島の勧めで“きらきら談話室”の手伝いを始めることになる。
“きらきら談話室”で最初に行われたのはミニ講演会。それも、街の中で普通に生きてきた人々を招いての会であった。その発端となったのは、小学校のそばで長年、文具店を営む大友克夫(60)・佳子(58)夫妻の店が小学生の万引きが多発し、閉店の危機に追い込まれていることであった。講演会当日、招かれたのは大友夫妻、警備員の浜崎雄介(70)。彼らの話は現実味を帯びた貴重なものであった。
一方、まさの孫の正人(12)は、友達から脅され大友文具店で万引きをしていた。不安な毎日を過ごす正人だったが講演会の日、大友夫妻の話を聞いて深く反省。翌日品物を持って謝りにいく。それを知った正人の父親、弘人(37)は、妻の美沙子をなじる。が・・・。
そして、次なる“きらきら談話室”の企画を考えるまさに、息子の弘人から提案があった。それまで弘人は“きらきら談話室”の活動に非協力的であった。しかし、正人の一件をキッカケに家族や息子のことを真剣に考えるようになったのである。弘人の企画は、子供達が自分自身で組み立てるラジオ作りの講座を開くことであった。正人は講座を準備するうちに、仲間とも力を合わせるようになっていく。
こうして、ラジオ作り講座が催され、好評のうちに終わる──── 。


キャスト
佐野まさ・・・上月佐知子
佐野弘人・・・千葉誠樹
佐野美紗子・・秋山恭子
佐野正人・・・仲川喜伸
佐野真理・・・名取稚菜
浜崎雄介・・・石濱 朗
三島治・・・・小磯勝弥
川上健太・・・中村佑介
大友克夫・・・山浦 栄
大友佳子・・・中真千子
木村直之・・・野口雅弘
山本 久・・・大久保運
皆川 悟・・・鈴木雄斗
橋本さゆみ・・菅野彩友美
吉田 肇・・・広野健至
女の子・・・・佐久間帆奈


シネマスクール生
明石直樹・井土耕太郎・金 靖浩・近藤龍亮・榮理仁也・
中村容子・長谷川紗千・堀 哲朗・松本紘樹・山村 僚


スタッフ
企画・原案・プロデュース・・・竹下資子
監督・・・五十嵐敬司
脚本・・・弓家保則
撮影監督・・・伊藤嘉宏
VE・録音・・・大沼一利
照明・・・奥井義哉・鈴木良二
美術監督・・・木村威夫
美術・・・林隆
装飾・・・山本昭夫
編集・仕上げ・・・創メディア工房
音楽・・・後藤貴徳・竹下聡一・物井光太郎
助監督・・・斉藤竜也・佐藤 光
製作主任・・・中沢由紀男
製作・・・大屋俊郎・大東弘文・中村才一
スクリプター・・・中島桃子
撮影助手・・・剣持文則・山崎伸一
美術助手・・・佐々木愛・田中直純
イラスト・・・松下 大


協力 :  (社)日本映画俳優協会・日活芸術学院・日本映画学校・(株)宝映テレビプロダクション・(株)ポロロッカ保谷店・(有)サン・エレクトロ・事務用品 文房具 つくしどう・東京スバル(株)新宿店・伊藤義昭・金子雍夫・松下真代・平野紘司・猪田昇太郎・福島 瞬・丸山 瞳





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